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Date: Sun, 10 Dec 2017 20:51:13 +0900
From: 切明 義孝 
Reply-To: publichealthnetwork@umin.ac.jp
Subject: [PHNetwork:000693] 感染症情報1210
To: publichealthnetwork@umin.ac.jp (PHNetwork)
Message-Id: <12102051.ME16589701@umin.ac.jp>
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正しい手洗いで感染症予防 親指や指先も忘れずに 
https://style.nikkei.com/article/DGXKZO23848440U7A121C1W10600?channel=DF14092016
0919

食品媒介の感染症で36人死亡 600人近く感染 南アフリカ
http://www.afpbb.com/articles/-/3154338

「人食いバクテリア」患者が最多…注意点は
http://www.news24.jp/articles/2017/12/08/07380020.html

「人食いバクテリア」感染、過去最多に
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3230872.html
	
「人食いバクテリア」の患者数が過去最多に 感染の防ぎ方は?
http://news.livedoor.com/article/detail/14008811/

梅毒、20歳代女性で急増…潰瘍や発疹が消えても菌増殖
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20171208-OYTET50012/

梅毒の感染者が5000人突破 日本で広がる「特殊な事態」とは
http://www.huffingtonpost.jp/mamoru-ichikawa/syphilis_a_23297055/

病院内で患者ら20人が結核に集団感染 男性1人死亡 京都
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171207/k10011250291000.html

熱が38度以下でも注意 「隠れインフルエンザ」かも
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO22923080R31C17A0000000

インフルエンザ、ノロウイルス 最新の傾向、効果的な予防は…
http://www.news24.jp/articles/2017/12/08/07380020.html

がん予防に加え、ニンニクパワーがまた1つ 感染症の悪玉菌を同時に2つ退治する
https://www.j-cast.com/healthcare/2017/12/05315353.html?p=all

輸血で女児死亡 血液製剤の使用に注意喚起 厚労省通知
http://www.sankei.com/life/news/171205/lif1712050031-n1.html

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 トピックス『感染症エクスプレス@厚労省』
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◆「平成29年今冬のインフルエンザ総合対策」サイトを開設しました
  (2017年11月15日)

 11月15日、この冬のインフルエンザ流行シーズンに備えて、「平成29年度
今冬のインフルエンザ総合対策」サイトを開設し、情報提供を開始しました。
 ホームページでは、今シーズンのインフルエンザの発生状況や予防、治療
に関する情報を提供するとともに、Q&Aや啓発ポスター、動画等を掲載してい
ます。
 コマメに手洗い、ぴかぴか、きらきらな新キャラクター「コマメちゃん」
が初登場。
 今年度の啓発ポスターのスローガンは、「みんなで予防 インフルエンザ」
とし、厚生労働省公式ポスターのほか、自治体などの馴染みのあるキャラク
ターとともにインフルエンザ予防を呼びかけるコラボポスターを作成しまし
た。
 インフルエンザについて正しくご理解いただき、その予防に努めていただ
きますようお願いします。
 
<平成29年度 今冬のインフルエンザ総合対策について >
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/influenza/index.html
<啓発ツール>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou01/keihatu.html
<インフルエンザQ&A>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou01/qa.html


◆11月30日(木)に世界エイズデーに向けた普及啓発イベントを実施します

 厚生労働省は、12月1日の世界エイズデーに向けて、HIV/エイズに関する
正しい知識の啓発とHIV検査の普及を目的に、以下のとおり、普及啓発イベ
ントを実施します。

<イベント内容>
 RED RIBBON LIVE 2017

日  時:11月30日(木)18:30〜21:15(予定)
場  所:マイナビBLITZ赤坂(東京都港区)
出演者 :蒼井そら、岩本愛吉、押尾コータロー、加藤鷹、北澤豪、こにわ、
     紗倉まな、蝶野正洋、TERU(GLAY)、BiS、フレンズ、呂布カルマ
    (50音順)
M  C:山本シュウ(総合プロデューサー)、塩地美澄
    ※敬称略
実施内容:ラジオDJ山本シュウの呼び掛けに賛同したアーティスト、タレン
     トたちがマイナビBLITZ赤坂に集結。トークとライブにより、イ
     ベントを通じて幅広い世代の人々に予防啓発のメッセージを発信
    (1)山本シュウを司会として、タレントなどによるHIV/エイズに
      関するトーク
    (2)アーティストによるライブ
    (3)イベントの模様をインターネット(ニコニコ動画等)により
      生中継(予定)。後日、一部動画をアーカイブ配信(予定)。
    ※告知サイトに生中継、配信を行うサイトのリンクを掲載
参加費 :無料(抽選による招待制)       
参加方法:抽選で500名を招待  応募締切11月19日(日)23:59

<告知サイト 「レッドリボンライブ」オフィシャルサイト>
http://redribbonlive.net/
<プレスリリース>
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000183582.html


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 審議会・研究会等
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◆「Tokyo AMR One-Health Conference (AMRワンヘルス東京会議)」を開
 催しました(2017年11月13-14日)

 11月13日14日にTokyo AMR One Health Conferenceを開催しました。

 1日目はアジア10カ国のAMR担当者や国際機関の方々と各国のアクションプ
ランやAMR対策の現状について議論しました。そして、このアジア太平洋地
域において、国際機関と連携しながら、互いにAMRアクションプランに掲げ
た対策の進捗状況を確認し、建設的なフィードバックを行うことが、各国の
対策を進める上で有用であるとの理解を、参加した全ての国、機関の間で共
有することができました。

 2日目のシンポジウムでは、サリー・デイビス英政府主席医務官の基調講
演に続いて、さまざまな国や立場からのシンポジスト6名から、抗菌薬適正
使用やワンヘルス・サーベイランスに関する取組や経験についての講演をい
ただきました。フロアからも多くの質問が寄せられ、実りのあるシンポジウ
ムとなりました。

 この会議で得られた有用な成果を今後のAMR対策の推進に向けて、役立
てればと存じます。

<AMR ワンヘルス東京会議   Tokyo AMR One Health Conference>
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000184787.html
<成果文書(日本語)>
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000184814.html
<成果文書(English)>
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000184817.html
<薬剤耐性(AMR)対策について>
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000120172.html


◆第7回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会予防接種基本方針部会
 ワクチン評価に関する小委員会を開催しました(2017年11月16日)

 今回の小委員会では、帯状疱疹ワクチン、百日せきジフテリア破傷風混
合ワクチンについて、審議を行いました。
 また、肺炎球菌感染症(高齢者がかかるものに限る。)ワクチンの定期
接種の対象者、ヒブワクチン(ヴァクセムヒブ)について報告を行いまし
た。

<第7回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会予防接種基本方針部会予
 防接種ワクチン評価に関する評価小委員会資料>
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000151506.html


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 感染症発生情報
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■国内の感染症発生状況

◆IDWR 2017年第44週(第44号)(2017年11月17日)

 咽頭結膜熱の定点医療機関当たり報告数は減少しましたが、過去5年間の同
時期と比較してかなり多くなっています。
 RSウイルス感染症の報告数も3,033例と減少しました。

<IDWR 感染症発生動向調査週報>
http://www.nih.go.jp/niid/ja/idwr-dl/2017.html


◆インフルエンザの発生状況を公表しました
 全国の定点医療機関当たり報告数は0.52(2017年11月17日)

 2017年第44週(11月6日〜11月12日)のデータを公表しました。
 全国の定点医療機関当たり報告数は0.52で、前週の0.49から増加しました。

<インフルエンザに関する報道発表資料>
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kans
enshou01/houdou.html


■海外の感染症発生状況

◆厚生労働省検疫所(FORTH):海外の感染症情報
 (2017年11月10日〜2017年11月17日掲載)

2017年11月16日 ジフテリアの発生状況−アメリカ大陸
http://www.forth.go.jp/topics/2017/11161302.html
2017年11月15日 抗生物質の使用への注意を喚起する世界週間 
http://www.forth.go.jp/topics/2017/11151013.html
2017年11月14日 ペストの発生報告 − マダガスカル(更新7)
http://www.forth.go.jp/topics/2017/11141157.html
2017年11月13日 中東呼吸器症候群コロナウイルス(MERS-CoV)の発生報告(更新21)
http://www.forth.go.jp/topics/2017/11131130.html


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 イベント情報
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◆「ワンヘルスに関する連携シンポジウム−薬剤耐性(AMR)対策−」を開催
 します

 11月27日に、医療・獣医療現場における薬剤耐性(AMR)の現状と課題への
取り組みを各分野の専門家から紹介する、「ワンヘルスに関する連携シンポ
ジウム−薬剤耐性(AMR)対策−」を開催します。
 薬剤耐性菌による感染症がヒト、動物において拡大していることが世界的
な脅威となっています。薬剤耐性(AMR)問題に対応するためには、医療、獣
医療などの関係者が分野横断的に連携する「ワンヘルス・アプローチ」の取
組が重要であるとの認識が世界的に高まっています。
 こうした観点から、医療・獣医療等のAMR対策に関わる分野の方々を始めと
した国民の皆様に対して、AMRの現状と抗微生物剤の適正使用等の対策の重要
性について、広く普及・啓発するとともに、分野間の連携を推進するために、
厚生労働省主催、日本医師会、日本獣医師及び農林水産省共催で公開シンポ
ジウムを開催します。下記サイトより申し込み受付中です(定員あり)。
ふるってご参加ください。

<One Healthの取り組み>
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000180881.html


◆11月は薬剤耐性(AMR)対策推進月間です

 薬剤耐性(AMR)に係る全国的な普及啓発活動を推進するため、毎年11月を
「薬剤耐性(AMR)対策推進月間」としています。薬剤耐性(AMR)対策推進
月間では、政府機関だけではなく民間の様々な団体が一体となって、普及啓
発に係る取組を重点的に実施していくとともに、同月間を通じて国民一人ひ
とりの主体的な取組を促していくものです。厚生労働省では、AMR臨床リファ
レンスセンターを通して様々な企画を行う予定です。広く国民の皆様に薬剤
耐性(AMR)についての認識を深めていただく機会にしていただきたいと考え
ています。

<内閣官房:国際感染症対策調整室の取組>
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/infection/activities/amr.html
<AMR臨床リファレンスセンター:毎年11月は、「薬剤耐性(AMR)対策推進月間」です
>
http://amr.ncgm.go.jp/information/20171027.html
<厚生労働省:薬剤耐性(AMR)対策について>
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000120172.html


△▼厚生労働省▼△
新着情報配信サービス
12月08日 10時 以降掲載

○ 報道発表

・平成29年度保育所等整備交付金(平成28年度繰越分)の内示について(第11次) 
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=238843

・平成29年度保育所等整備交付金の内示について(第4次) 
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=238845

・「第1回 教育と福祉との連携についての副大臣(文部科学省・厚生労働省)プロジェク
トチーム(仮称)会議」を開催します 
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=238847

○ 政策分野

・薬物乱用防止普及啓発読本(小6保護者向、高校卒業予定者向) 
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=238849

・薬価基準収載品目リスト及び後発医薬品に関する情報について(平成29年12月8日適用
) 
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=238851

・処方せんに記載する一般名処方の標準的な記載(一般名処方マスタ)について(平成29
年12月8日適用) 
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=238853

・平成29年度「中学生を対象とした献血への理解を促すポスター」のキャッチフレーズが
決定しました 
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=238855

○ 審議会等

・医療従事者の需給に関する検討会 医師需給分科会(第16回) 
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=238857

・第35回社会保障審議会生活保護基準部会資料 
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=238859

・第5回高齢者医薬品適正使用検討会を開催します 
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=238861

○ その他

・フォトレポート(第55回技能五輪全国大会) 
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=238863

○お知らせ
【仕事と介護の両立支援セミナー開催のご案内】
 介護離職防止のため、仕事と介護の両立に向けた取組を動画等で紹介する、
「仕事と介護の両立支援セミナー」を全国8カ所
(札幌、仙台、東京、金沢、名古屋、大阪、福岡、広島)で開催します。
参加無料です!
詳しくはこちら
http://www.murc.jp/sp/1711/kaigoT1211/zenkoku.pdf

【手洗いと食品の加熱で防ごう!ノロウイルスによる食中毒】
ノロウイルスの感染経路はさまざまですが、
主に、調理する人の手や指から広がります。
石けんによる丁寧な手洗いと食品の加熱で予防しましょう。
詳しくはこちら
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/syokuchu/0
3.html

【使っていますか?ジェネリック医薬品】
ジェネリック医薬品は、新薬と同じ有効成分が使用され、
同等の効果があると国が認めた薬です。
薬代が安くなり、家計をサポートします。
医師、薬剤師にご相談下さい。
詳しくはこちら
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/kouhatu-iyaku
/index.html


○広報誌「厚生労働」のご紹介はこちらから
ウェブでも記事の一部を公開しています。
http://www.mhlw.go.jp/houdou_kouhou/kouhou_shuppan/magazine/about.html


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      公衆衛生ネットワーク
投稿は: publichealthnetwork@umin.ac.jp
アドレス変更依頼や配信停止は切明へ phnet@msn.com
過去記事は下記アドレスから利用できます。掲載は翌日になります。
https://center4.umin.ac.jp/ml/archive/PHNetwork/
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