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Date: Fri, 13 Oct 2017 23:09:24 +0900
From: 掛園　浩 
Reply-To: publichealthnetwork@umin.ac.jp
Subject: [PHNetwork:000674] 憲法第九条の改正について
To: publichealthnetwork@umin.ac.jp (PHNetwork)
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佐賀県の掛園です。 佐賀新聞2017-10-11


憲法第九条の改正について

  日本は敗戦後、米軍（ＧＨＱ）の管理下の下、戦争放棄の憲法（第九条）を制定しました。しかし、朝鮮戦争が勃発すると、日本の国土を守る日本の軍隊が必要になったので、米軍は、日本政府に軍隊を作るよう命令を出しました。しかし、憲法では、軍隊を持てない国に軍隊を持たせる事なってしまうので、矛盾が生じますが、敗戦国は米国の命令には、従わなければならないので、警察予備隊（現自衛隊）という名称の軍隊が作られました。

本来ならば、この時点で憲法を改正してから、軍隊を作るべきでしたが、それを怠ったのです。

従って、現行の憲法を改正しない限り、領土問題が生じても、日本人が外国から拉致されても、日本の船舶が外国船から体当たりされても、国内でテロ事件が起こっても、外国の軍人である事が確認出来るまで、自衛隊は活動出来ません。テロ組織が軍事用の武装（対戦車ミサイル等）をしていた場合、警察の武装では無理でしょう。

憲法も時代に則した改正議論がそろそろ必要ではないでしょうか？みなさんはどう思われますか？