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Date: Thu, 6 Apr 2017 01:01:58 +0900
From: 掛園 浩 
Reply-To: publichealthnetwork@umin.ac.jp
Subject: [PHNetwork:000597] 水難防止のためライフジャケットの着用を!
To: publichealthnetwork@umin.ac.jp (PHNetwork)
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佐賀県の掛園です。  =新聞投稿用の記事です。=素潜りをした人は経験あると思いますが、

水難防止のためライフジャケットの着用を!

 2017年4月4日に海上保安部の巡視艇が松山の港内で防波堤への移乗訓練をしている際に船員が海に転落して溺死しました。落ちた高さにもよりますが、海面に落ちた衝撃で、肺に溜めていた空気が吐き出された場合、肺に残っている空気が少ないので、息が続かず、慌てて海面に顔を出すと、波があるので、波の海水を吸い込む事になります。肺に海水が入ると、飲み込んだ海水の量にもよりますが、海水を肺から吐き出さないと空気が吸えないので、声を上げる間もなく意識がなくなり、溺死します。

 食事の時に気管の中に食片や水などが誤って入り込んだ時に咳き込んで正常な呼吸が出来なくて苦しくなる事があると思います。その何倍の量の水を気管や肺に飲み込んだ状態では正常な呼吸も出来ないし、泳げる訳がありません。

 水難事故防止のためライフジャケットの着用を!


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松山海上保安部:巡視艇機関長が事故死 訓練中に海に転落
毎日新聞

 2017-04-4日午後2時25分ごろ、松山市三津ふ頭の松山港内で防波堤への移乗訓練をしていた松山海上保安部の巡視艇「いよざくら」(24トン)の機関長、杉原善昭さん(51)=松山市=が海中に転落した。巡視船艇9隻や航空機などが出動して付近を捜索した結果、海中から杉原さんの遺体が見つかった。

 当時、天候は良く、海上も荒れていなかったという。いよざくらの乗組員10人が船から防波堤へと乗り移る訓練中だったといい、機関長の杉原さんは船が防波堤に衝突した際の衝撃で海中へ転落したと見られている。

 松山海上保安部などが、詳しい事故の原因を調べている。【木島諒子】 

 
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佐賀県の掛園です。  =新聞投稿用の記事です。=素潜りをした人は経験あると思いますが、

水難防止のためライフジャケットの着用を!

 2017年4月4日に海上保安部の巡視艇が松山の港内で防波堤への移乗訓練をしている際に船員が海に転落して溺死しました。落ちた高さにもよりますが、海面に落ちた衝撃で、肺に溜めていた空気が吐き出された場合、肺に残っている空気が少ないので、息が続かず、慌てて海面に顔を出すと、波があるので、波の海水を吸い込む事になります。肺に海水が入ると、飲み込んだ海水の量にもよりますが、海水を肺から吐き出さないと空気が吸えないので、声を上げる間もなく意識がなくなり、溺死します。

 食事の時に気管の中に食片や水などが誤って入り込んだ時に咳き込んで正常な呼吸が出来なくて苦しくなる事があると思います。その何倍の量の水を気管や肺に飲み込んだ状態では正常な呼吸も出来ないし、泳げる訳がありません。

 水難事故防止のためライフジャケットの着用を!


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松山海上保安部:巡視艇機関長が事故死 訓練中に海に転落
毎日新聞

 2017-04-4日午後2時25分ごろ、松山市三津ふ頭の松山港内で防波堤への移乗訓練をしていた松山海上保安部の巡視艇「いよざくら」(24トン)の機関長、杉原善昭さん(51)=松山市=が海中に転落した。巡視船艇9隻や航空機などが出動して付近を捜索した結果、海中から杉原さんの遺体が見つかった。

 当時、天候は良く、海上も荒れていなかったという。いよざくらの乗組員10人が船から防波堤へと乗り移る訓練中だったといい、機関長の杉原さんは船が防波堤に衝突した際の衝撃で海中へ転落したと見られている。

 松山海上保安部などが、詳しい事故の原因を調べている。【木島諒子】